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ニコンやキヤノンでも波の写真を撮っているが、
GoProの高速撮影コマは群を抜いている。
ただ解像度と、
レンズがカメラメーカーのそれには追いついていないので、
画質は落ちるのが欠点といえばそうなる。
けれど時に奇跡が起きるようで、
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GoPro Hero 4
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こんな作品が撮れる。
しかも旧型。
新型で撮ったらどんなことになるのだろうか?
そんなことを感じていた。
そしてこちらが新型。
ECことエリック・クリステンソンに
「大きなボードを操れるようになってきたので、
6’7″程度、つまり全長2m程度のボードを作ってください」
そうお願いしたのが四国のとき。
8月の台風が次々に来ていて、
かなりの手応えを彼のボードから感じていたからだ。
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Eric Christenson’s Fonzer 7’2″
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「ダブルグラスで重くしよう」
エリックの提案に
「サーフボードの重量の違いとは?」
そんなことを聞いてみると、
「サーフボードの重さというのは、ライダーの乗り方に関係していると思う」
そうやって前置きしつつ、
「トップで微調整したいのなら軽い方が良く」
「グライド(滑走)を楽しみたいのなら重く」
そんな相反する言葉を賜った。
「賜(たまわ)る」というのは大げさかな、
そう思ったが、
やはりこの未開のサーフィン世界を表現したり、
彩る人たちの言葉は重要であるがゆえにこんな文体となるのだろう。
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それはこんな仕様でありました。
見ると、
EC DOES ITをベースとしていて、
私のツイン+トレーラー、
またはスモールブレードを操作体系としたモデルでありました。
そしてボランクロスをダブル、
つまり両面二層で重く強くし、
デザインだが、幅22インチと広く、
さらに2-5/8″という厚みだったので、
「はて、これをセンチにするとどのくらいだろうか?」
これから発売されますNAKISURFカレンダーで調べますと、
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こんな数字が並んでいるのでありました。
200cm x 55.88cm x 6.67cm
メートル法だとこんなサイズ感です。
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2019年のNAKISURFカレンダーは、
こうして便利にお使いいただけるようにしました。
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さてさて、
その6’7″に乗ってみると、
サンオノフレの緩慢で柔らかい斜面が硬く感じられた。
それは高速滑走のおかげで、
あのボッタリマッタリしたふくらみが大きなセクションと化すのは、
このボードの滑走性能の副産物だろう。
このことをどうやって表現しようか?
そんなことを波を待ちながら考えていた。
ちなみに今は満潮側だと、
波はフラットに近く、
干いてくると、腰から胸程度まで上がり、
しかも100mくらいの沖地形に当たるので、
大きいボードなら最高だった日。
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こちらは感謝祭の週で、
大渋滞を引き起こす大移動が始まりました。
日本で言うお盆みたいです。
Happy Surfing!!
◎